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2014.08.01更新

こんにちは




hair salon cherish




木暮史明です。







昨日で




スタイリスト関が




退社。








長野の山奥に旅立っていきました weepfuji






新たな挑戦




応援します。









僕達もいままでよりより一層




頑張っていかないといけないなと





思っております。




今後共、




よろしくお願い致します。








さて、







今日は久しぶりにサロンワークの中から



カラーをご紹介virgo











パープルアッシュブラウンnote






美しいヘアカラーは一日にしてならず!





今回のお客様ももともと自毛が赤みが強めなのですが、




今年1月の色味がこちら


down








この色味もアッシュ系の色をのせているのですが



自毛の赤み、オレンジ味が強く



少し、赤みを感じてしまいます。




この時点でよりアッシュ系の色味を出していくには



全体1度抜いてから、かぶせるようなやり方をしなければなりません。




1月の時点ではそのやり方を選択せずに




その後3回


ハイライトを入れて赤みを削りつつ、


色をかぶせるこちらのカラーdownwardleft




http://www.hairsalon-cherish.com/blog/2014/04/wcherish-1-822690.html





で、徐々に赤みを消しながら









今回の









この色味まで辿り着いたわけでございますheart04




もうほとんど赤みは感じないベースになってきているので



シルバーアッシュの色味をベースに



緑味に触れないよう



紫を入れて、微調整しております。










今回は1色染めなのですが



いままでのハイライトが有りますので



染めたてはしっかりアッシュでくすませて、



徐々に抜けて、ハイライトが浮き出てきて



コントラストがついてくるのもたのしいhappy01









抜けても、オレンジにはなりません!






3回ハイライト入れてあるので


髪を動かすといろんなコントラストが見られます。



ハイライトは毛先の方は3回、



中間には2回



根本は1回なので



明るさに違いが出ます。



当然毛先のほうが多くのハイライトが入っている分明るめ、


そして、根本から毛先に向かって自然なグラデーションを表現chick








これは1度のカラーではつくれません!













わざとらしさのない




「本当に美しいヘアカラーは1回の施術では作れない」




これ



実際かなり感じる所があります。




プロとしては1度で行くべきですが




ダメージとわざとらしくないナチュラルさを考えると


徐々に持っていった方が素敵になります。






特に外国人のような透明感のあるベージュを求める





自毛に強い赤みを持つお客様




ぜひ、一緒に理想の髪色を目指しましょう!









こんな感じも良かったら参考にしてくださいね!





ではpaper
 

投稿者: Hair Salon Cherish