日本人の骨格って？　亀有の美容室cherishブログ

2014.08.09更新

日本人の骨格って？　亀有の美容室cherishブログ

こんにちは。

hair salon cherish

木暮　史明です。

今日は骨格についてのお話です。

日本人の骨格ってどういうイメージありますか？

まず、

・ハチが張っている。

・頭頂部が平ら。

・後頭部がゼッペキ

など四角いイメージあるかと思います。

なので良く言われるカットのシルエット、スタイリングの仕方は

・トップに高さを！（頭頂部の平らをカバーするため。）

・後頭部に丸みを！（ゼッペキに見えないようにカットで丸みを作る。）

など聞きますね？

確かにそういう骨格の方、日本人には多いです。

ただ、最近はそれにも変化が出てきているように感じます。

特に子供から20代くらいの方に多いのですが

ゼッペキの人かなり少なくなってきています。

ハチも張っていなくて、後頭部にも丸みがあり、

頭頂部にも高さがある！

欧米人の骨格に近くなって来ているのかなと思います。

体全体で考えても

背の高さ、

足の長さ、

だいぶ変わってきてますので

頭の形が変わってきても不思議ではありません。

そういう骨格の方が今までの常識どうりに考えると

おかしなシルエットになります

トップに高さを出したら

すごい縦長になりますし、

後頭部丸みをつけるカットをしすぎると、

すごい襟足が重くなります。

なので骨格を考えて僕たちはカットしています。

例えば欧米人風の骨格に方には

耳の横くらいにボリュームがあったほうが良いでしょう。

頭頂部に高さがあって、ハチが張っていないと

だいたい耳上辺りの側頭部が平らになっています。

そこにカット、パーマ、スタイリングで厚みを作ってバランスをとっていきます。

逆に頭頂部平らでハチが張っていると

自然と横幅は出てくるので逆にトップに高さを出して

バランスをとっていきます。

基本的にどんな骨格でもひし形を目指すと良いです