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2014.12.23更新

こんにちは。




hair salon cherish




木暮 史明です。





今日は最近、日々のサロンワークで





本当によく染める一押しのヘアカラーをご紹介します!









まずビフォアdown







前回が9月のご来店だったので


だいたい3ヶ月ぶりのヘアカラー



このような高明度のヘアカラーの場合、


2ヶ月以内のご来店が理想的note



毛先が色抜けきってしまうと黄色っぽくなり


パサついて見えてしまいますからね。




前回は明るめのハイライトを入れた施術をしたため

ラインくっきりのプリンではありませんが

結構


根本も伸びておりますね。











今回は1色染めで仕上がりはこんな感じにsign01down









髪が蘇ったように見えますねeye




このような



「黄色味を感じるくらい明るいベースに載せる色」




についていつも僕が考えているのは



・絶対マット(緑)にもって行き過ぎないようにする!





これはよくある失敗、黄色い下地に青い色味をかぶせることによって


起こる事故!



髪が緑味に触れると顔色が悪く見え、違和感ある仕上がりに。



美容室で髪が緑に染まってしまった時は遠慮なく

「やり直してください。」と言いましょう!

美容師もミスを認めるはず。





・少し暗くしようとして赤みに触れないようにする!


これもよくあります。

暗くする薬には赤みが含まれている事が多いので


イメージと違ったブラウンになること多いと思います。


また赤みのある暗い薬で染めるとせっかくの透明感が失われ


濁りの強い、黒髪を普通にちょっと明るくしたようなブラウンになりがち。



せっかく少しずつ育ててきた透明感を無くさないよう気をつけます。









この色は少し紫味のあるシルバーをベースに

濃い目の青をミックスしてお薬作りました。







前回入れたハイライトも消しすぎないようにしてあります。





これはある程度色が抜けやすいことを想定しての


この濃さです。




染めたてでも良い感じですが2〜3週間後が一番綺麗な

アッシュベージュになるイメージで染めました。


ハイライトも徐々に浮き出てきます。








そして



さらに色持ち良くするためにオススメなのが




こちら

ウェラのカラーリチャージトリートメント



これはトリートメントの中に薄い青紫の色素が入ってまして、




毎日青紫の色素をトリートメントのたびに補充するような


感じになるので今回のビフォアの状態のような


黄色に抜けて行くのを和らげてくれるすぐれものheart04





高明度のアッシュ系のカラーされている方に猛烈におすすめします!




市販品にもカラートリートメントという商品たくさんありますが


市販品のものはほとんど白髪を染める事が目的のもの


なので間違わないでくださいね!



染まりすぎて透明感が逆になくなりますので。



それとすでに赤みの茶色の状態の方が使ってもアッシュの色に



染まっていく訳ではございません(そこまで濃い色素ではありません)


ので、ご注意ください。







こんな感じも良かったら参考にしてくださいね!




年内のうちに綺麗になりましょ!

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投稿者: Hair Salon Cherish