外ハネにスタイリングしたボブスタイル　亀有の美容室cherishブログ

2015.05.27更新

外ハネにスタイリングしたボブスタイル　亀有の美容室cherishブログ

こんにちは。

hair salon cherish
　

木暮　史明です。

今日は

定番のボブを内巻きではなく、

外巻きにスタイリングしたスタイルを

ご紹介

形は重め、顔周りは少し軽めに

カットしてあります

スタイリングを変えるだけで

雰囲気変わります

ヘアカラーは

半年前位に染めた暗めのヘアカラーの色素が
（違うお店）

まだ残っていたため、

暗い色素の残っている中間から毛先にかけて、分量多めに、

ちょっとブリーチを入れたハイライトいれてます。

こういう場合は、1度で完璧に直そうとすると、

髪への負担も大きく、ムラもすごく出やすいので、

毛先の濃い色素を抜きながら、中間から毛先にハイライトを入れることで

あえてのムラ感を表現しました。

こういうコンディションの時に一番避けたいのは

根元の方が明るくなってしまう事！

根元にハイライト入れていない分、

暗めの仕上がりなのですが、

根元からハイライト入れると、

毛先より、根元の方が明るくなってしまうので

今回はこんな感じに。

黒染めしたわけではなく、

暗めにしたときにでも

カラー材の濃さにより、明るくしづらくなる事があります。

黒じゃないけど、５レベルくらいのお薬だったり、

７レベルくらいでも白髪染めのお薬だったりで染めてあったりすると

その後のヘアカラー、意外と明るくならなかったりします。

レベルの事はこちらのブログをご参考に
http://www.hairsalon-cherish.com/blog/2015/05/cherish-1-1151033.html

暗めにしただけなのに色素が残っちゃってる

なんの薬で染められたか、

なんてお客さんにはわかりませんよね？

そういう時はどうすればよいか？

それを避けるには

同じ美容師に長く担当してもらう事！

髪の履歴がわかれば対応の幅もひろくなり、

お客さんの好みがわかっていたら、また明るいアッシュ系に染めるときに

邪魔にならない色にしようとか、

パーマをかけるお客さんだから、

カラーでブリーチを使うのはやめていこうとか、

色々考えながらできるのです。

だから、いろいろな美容室を巡って、

ここだ！

と思ったところがあったら

しばらくそこに通ってみる事を強くおすすめします。

いろんなサロンで、

いろんな担当者が、

その時限りの仕事をしていくと

髪のコンディション上がってきません。

目指すゴールが見えていないので。

初回限定クーポンも確かに魅力的だと思いますが

自分に合う担当者が見つかったら

その人に

目指す、理想のヘアスタイルを説明すれば、

長い目で見て良い方向にいくと思います