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2018.10.26更新

ブリーチハイライトをした場合、次回のヘアカラーはどうしていますか?
 
また、ブリーチハイライトを入れたことがない方は、

色が抜けてくるとどういった状態になるのか気になりませんか?

今日はブリーチでハイライトを入れた方が1〜2ヶ月後、どのように変化し、

次のカラーはどうするべきかをお伝えします。


 
ハイライトの次
 
 

 
 
★ヘアカラーについて詳しい解説は「下北沢ハニーマスタード」のサイトをぜひご覧ください
 
[みんな読んでるオススメ記事]
honeymustard
 
 
 
 
「ブリーチハイライトって何?」という方はこちらから
 
 
ハイライト
 
 
 
 
Cherishのヘアカラー実例やテクニック、使用している薬剤についてはこちら
 
 
 
カラーテクニック
 
 

 
 
 
こんにちは


金山です。



ブリーチハイライトを入れた後、もう一度入れるべきか?
前回のハイライトを活かしてカラーするべきか?
 
どうしたらいいのかわからない方も大勢いらっしゃると思います。
 
Cherishでは必ずカウンセリングを行い、今の気分や、この先どうなりたいか、今のオススメなどを踏まえてご相談して決めています。
 
ハイライト1回目の方や、ハイライトを繰り返し続けたお客様の、その次のカラー事例をご紹介いたします。
 
こちらを読んでいただいて少しでも参考になれば嬉しいです。
 
 


〜ケースその1 前回のハイライトを活かして色をのせる方法〜
 
 
ハイライトの次
 
こちらのお客様は前回ハイライトを入れ、少し濃いめのアッシュグレージュに染めました。


これ以上明るくしたいわけではない、とのことでしたので、今回は今のハイライトが浮いてきているのを活かして「マットグレー」の色味をオススメしました。
 
 
ハイライトの次
 
 
もともと赤みの強い髪質のお客様ですので、しっかり濃いめのブルーアッシュとグレーを混ぜていい感じのマットな色味に。
 
 
 
 
〜ケースその2 ハイライトを活かしてインナーカラー〜


ハイライトの次
 
こちらのお客様は何度かハイライトを繰り返して入れています。
 
写真ではわかりづらいですが、毛先にいくにつれて明るくなっています。
 
今回はこの毛先の明るさを活かし、インナーカラーで内側に違う色を入れてみましょうとご提案。
 
 
ハイライトの次
 
 
 
アレンジしたりすると出てくるように内側にはアースグリーンを入れました。
 
インナーカラーは通常、がっつりと中をブリーチしちゃうのですが、ハイライトを活かして作るとかなりナチュラルです。
 
 
 
〜ケースその3 もう一度ハイライトを出してクリアな色味へ〜
 
ハイライトの次
 
 
ハイライトの次
 
 
こちらのお客様は、前々回に初めてのブリーチハイライト。
 
前回はそのハイライトを活かしてオンカラー。
 
そして今回、という流れです。
 
前回、前々回はピンクのカラーをしていましたが、今回はもう一度ハイライトを入れて「ムラサキ」にしてみたいとのオーダー。
 
ムラサキを表現するのには、下地がだいぶ抜けていないと難しいのです。
 
ハイライトの次
 
 
もう一度ハイライトを重ねて
 
ハイライトの次
 
 
立体感のあるバイオレット。綺麗に入りました。
 
 
もう一人のお客様も、
 
ハイライトの次
 
ハイライトの次
 
 
前々回のハイライト、前回はオンカラー、そして今回、という感じで2ヶ月おきのカラー、今回は4ヶ月ぶりのハイライトです。
 
見ていただくとわかる通り、ハイライトで作るカラーは根本との境目が自然です。
 
ハイライトの次
 
 
ハイライトを入れ直し、入れる色は今回はオススメで、とのことでしたので、
 
ハイライトの次
 
 
ハイライトの次
 
 
ブリーチのところに色がはっきりと入る「ティントカラー」でグリーングレーにしました。
 
1回のハイライトより色がのる下地が多くなり、普通のカラーでは表現できない立体感と透明感のある仕上がりです。
 
 
〜ケースその4 ハイライトを繰り返し続けるとどうなるか〜
 
前回までパネル状にとるスライシングハイライトを2回、さらに細かめのウィービングを2回と連続して入れ続けたお客様。
 
前回の仕上がりが
 
ハイライトの次
 
 
自然なグラデーションが出来上がったホワイトベージュに。
 
 
そして今回のご来店時が
 
ハイライトの次
 
 
この状態です。
 
ムラサキシャンプーで頑張ってもらっていたので、毛先はいい感じのベージュをキープ。
 
こちらのお客様も、もともとかなり赤み強めな髪質ですが、ここまでブリーチハイライトを続けると、さすがに赤みは出てきません。
 
今回はガラッとイメチェンしたい!とのこと。
 
長さも色も変えて気分転換したいけど、せっかくのこのベースは活かしたい。
 
どうせなら、ここまで抜いた状態でしか表現が難しい淡いムラサキはどうですか?とご提案。
 
 
ハイライトの次
 
 
ハイライトの次
 
 



ガラッとイメチェンしました。
 
今回は今までのハイライトを活かして、上は暗め、下には色をのせてグラデーションにしています。
 
こちらもブリーチハイライトにしっかりと色がのる「ティントカラー」。
 
 
この淡いムラサキが抜けてくると、白っぽいベージュに抜けてきます。
 
色落ちも楽しいハイトーンは気分が上がりますね。
 
 
〜まとめ〜
 
 
ブリーチハイライトを入れたその後、次のカラーをどうするかは人それぞれです。
どんどん明るくしたいのか。
しばらくキープしたいのか。
活かしつつイメチェンしたいのか。
 
どうしたらいいか分からない方も多いですので、美容師に相談するのが一番早いと思います。
 
ブリーチに慣れているサロンや美容師さんであれば、提案の引き出しも多く、相談しながら似合いそうな色や気分に合わせてくれると思います。
 
Cherishではダメージも考慮し、なるべく負担にならないように、理想の髪色へ導けるようなご提案を心がけていますし、「カラーは育てて作る」という考えを持っていますので、今回ご紹介させていただいたお客様のように、何回かでたどり着く色や土台があります。
 
1回ブリーチしたから、1回ハイライト入れたからそれで満足、というのは少しもったいないですので、「活かす、育てる」方向であなただけのヘアカラーをぜひ手に入れてください。
 
できることは全力でサポートさせていただきます。
 
カラーのケアなども本当に大切ですので、下記のリンクからぜひケア方法やなどもぜひご覧になってくださいね。
 
 

 
 
★ヘアカラーについて詳しい解説は「下北沢ハニーマスタード」のサイトをぜひご覧ください
 
[みんな読んでるオススメ記事]
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投稿者: Hair Salon Cherish