ブリーチしないでアッシュやグレージュと言った外国人風カラーにしてみたい!
せめて傷まないブリーチがあれば、、。
その気持ち、すごくよく分かります。
キレイな髪色も傷んでボロボロでは台無しになってしまいますよね。
その願い、「ケアブリーチ」にお任せください。
ブリーチしないで透明感のあるいわゆる「外国人のような」髪色になる人もいます。
それは、「外国人のような髪質」をもともと持っている人のみです。
あなたの周りにもいませんでしたか?
クラスの中で染めてもいないのに髪が明るくてサラサラつやつやな女の子。
あの子です(笑)。
それ以外の平均的な日本人には濁った赤みが強く、やはりブリーチが必要になるケースがほとんど。
それでもなるべく傷みを少なくしたくて、Cherishでもブリーチをハイライトで入れるということで、全体を傷めることなく透明感を出してきました。
「ケアブリーチ」の登場で今ブリーチ事情がかなり変わってきています。
Cherishでも昨年からこの「ケアブリーチ」を導入し、ブリーチ剤の中に必ず配合するようにしてきました。
<ケアブリーチとは?>
Cherishでは「ウェラプレックス」を使用しています。
「ケアブリーチ」とは、このような「処理剤が配合されたブリーチ」のことです。
今世の中には様々なケアブリーチ用の処理剤が発売されています。
・ファイバープレックス
・アールカラー、アールブリーチ
・オラプレックス
などなど、次から次へと。
今は多分もっと増えています。
この処理剤は決して「傷まなくなるわけではない」です。
勘違いが起こっているケースもありますし、94%ダメージがなくなる!なんていう記事を見かけたりもしますが、はっきり言って「間違い」です!
メーカーさんが言っているのは、ブリーチしていない髪をブリーチしていったとして、ケアブリーチ用の処理剤を配合した場合と、していない場合を比較すると94%切れ毛を減らせる、ということです。
決して94%ダメージカット!ではありません。
それに、ブリーチしていない健康毛から比較して、とのことですからもともと何かしらのダメージを少なからず受けていますから、もう少し%は下がるはずです。
「傷まないブリーチは存在しない」のです。 今のところ。残念ですが。
とは言え、すごくないですか?
94%切れ毛を抑えるって。
実際にケアブリーチして、次回お客様がご来店くださった状態を見ても、昔のバサバサ感を感じません。
ツヤとハリコシを感じます。
なぜかというと、ブリーチするときに、ブリーチ剤というのはメラニン色素だけを壊してくれるわけではありません。
ご丁寧に髪の中の大切なところまでしっかりと破壊していってくれます。
その破壊はやはり止められない代わりに、間充物質というものを入れ込んで、補修してくれるのです。
その間充物質というのがボンドのような役割を果たしてくれるので、髪が裂けたり、切れたりするのを防いでくれるのです。
ゆえに最近ではケアブリーチ用の処理剤をまとめて「ボンド系」などと呼ぶこともあります。
髪を傷めたくないなら、今はブリーチするときにこの「ケアブリーチ」を使わないなんていう選択肢はありません。
プラス料金のサロンもありますが、Cherishではブリーチには必須アイテムだと考えておりますので、料金はブリーチに込みになっています。
<Cherishのオリジナルケアブリーチ>
ここからはCherish独自の「ケアブリーチ」に対する考え方です。
最近のブリーチブームは「ケア」の部分が先行して、肝心の「ブリーチ」へのこだわりが欠けてきているような気がします。
何でもかんでもブリーチすればいい、ブリーチには処理剤を入れれば傷まない、という風に安易にブリーチされるケースも少なくないようです。
ブリーチに対する髪のダメージ具合も髪質によって違いますし、出したい色によってどのくらい脱色するのかも変わります。
Cherishではブリーチ剤も3種類。
「ハイ」「ロー」「ノーマル」
分かりやすいですね(笑)
さらにブリーチ剤を弱める薬も使って、余分なダメージをなくします。
ケアする処理剤を入れるだけではなく、ブリーチ自体のパワーもコントロールしてこその「ケアブリーチ」だと考えています。
なるべく傷めずに透明感のあるヘアカラーにしたいなら、Cherishでのケアブリーチをオススメいたします。
ぜひご相談くださいね。