ABOUT HAIR COLOR

2016.02.27更新



こんにちは!



木川しおんです。



今回はインナーカラーのお客様です!



ポイントで耳周りと襟足にところどころ間引いて



さりげなく



少し細めにとって色を抜いて



被さる毛は暗めのグレーで落ち着かせて




ポイントは薄いアッシュベージュにしました!












インナーカラーのいいところは




全体の印象が派手になりすぎない!




あまり明るくできないかたにもオススメです*




アクセサリー感覚でナチュラルだけどエッジの効いたカラーです








こちらもイルミナカラーを使っているので



色落ちも汚くなりにくいです!





カラーはいろいろな楽しみ方があるので




今の気分や季節にも合わせてご提案させていただきますので




ぜひ一度ご相談ください☆




ご予約はこちら


 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.26更新

こんばんは

金山です。



前回、色は育てていくのがオススメというお話をしました。


今日は、それでも1回でなるべく明るくしたい!

という方へのオススメカラーをご紹介いたします。


ただ明るいだけでなく、

明るいけどしっかり色味を感じるアッシュベージュ。



そのためには、当然ブリーチ部分を増やさないといけません。


チェリッシュで一番オススメしているのがウィービングですが、

筋状に線で入れるハイライトには、出せる明るさの限界もあります。


太めのメッシュにしたり、密にたくさん入れたりと、

対応に幅はあるものの、ガラッとトーンアップしたい方には少しもの足りません。



今回紹介するのは、ウィービングではなく、


「スライシング」


という技法です。


筋状に線で入れるウィービングに対し、

スライシングは、パネル状に入れるハイライト。

「線」ではなく、「面」です。








ウィービング(筋状の線)



スライシング(パネル状の面)









これにより、ブリーチ部分が多く入り、


全体のトーンが大幅に上がります。


前頭ブリーチはショートやボブ以外、基本的にオススメしませんので、

このようなやり方だと、比較的おだやかに明るさを表現できると思います。









スライシングハイライトを入れてアッシュベージュにしたお客様です。



表面の根元から面が入ると、動きによっては太いメッシュのようになってしまい、

少し品がなくなりやすいので、トップのみ筋状のウィービングにしてあります。


ウィービングの線から面に変わっていく独自のテクニックで、

表面から明るさを出せるのですが、これは企業秘密です。












もともと赤みの強いお客様ですが、イルミナカラーでベースの赤みもカバー。

ウィービングでは表現しきれない明るさ、トーンになりました。


全頭ブリーチはしたくないけど、

ハイトーンにも憧れる。


そんなアナタにぴったりの「スライシングカラー」


春に向けてぜひトライしてみてくださいね☆


 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.25更新

こんにちは、木川しおんです!



最近明るくしたり、ばっさり切るお客様が多いように感じます。



季節の変わり目は髪型もかえたくなりますね*





人気はやはりアッシュベージュです!




cherishでは、イルミナカラーという



濁り身の少ない発色のいいカラー剤をつかっています



発色がいいだけでなく、色落ちもベージュっぽくきれいにぬけていきます!









こちらのお客様はグレーをいれました







赤味もだいぶ削られていたので




グレーがだんだんぬけるとベージュっぽくなっていきます。




褪色もきれいなのでたのしみです!




ご予約はこちら





 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.25更新

こんにちは


金山です。



チェリッシュは外国人風のアッシュやベージュ系ヘアカラーを

日本人の髪質に合わせて、なるべく負荷をかけずに

かつ、高いクオリティを出していくことにこだわっています。


そのこだわりの中には、

「1回目のカラーで100%を目指さず、時間をかけて色を育てていく」

という考えがあります。



もちろん、手を抜くとかではありません。


1度のご来店で100%に近い理想の色になる場合もあります。


髪質や、そのお客様の今までの履歴によるのです。



こちらのお客様は4ヶ月前にブリーチでハイライトを入れ、

アッシュグレーの色をのせました。












4ヶ月前が初のご来店だったのですが、

以前にもブリーチハイライトを入れていて、

前回はハイライトを継ぎ足しした感じです。



今までも同じような施術をされていたので、

ベースはすでに出来上がっており、

根元もあまり気にならず、少しオレンジは感じるものの、

毛先もベージュを保っています。






ここまで来ると、たまにハイライトを継ぎ足しするくらいで良くなり、

抜けた色を補充するだけでキレイな髪色になりますよ。



たまに海に行くので色落ちが早いとのことですので、

濃いめにアッシュグレーを補充。














ベースを育てるメリット


1.色が抜けてもキレイ。

2.自然なグラデーションになる。(根元が伸びても気にならない)

3.どんどんキレイな色(深みがある)になる。



注意点



1.色をコロコロ変えない。(濁るため)

2.色素補充もクリアな色で。

3.短期間でハイライトを入れすぎない。



2について、例えば今回のような色落ちするから濃くするケース。

色持ちがいいのは茶色です。


茶色く濁らせれば、色持ちはいいものの、

色が落ちた時、キレイとは言えない色になります。


チェリッシュでは、イルミナカラーという最高級カラーを使用しており、

濃いけどクリアな色が実現できます。


3については自然なグラデーションをつけるには、

地毛を伸ばして、地毛も育てる必要があるのです。


根元の黒いのを気にして、

明るめの普通のカラー剤で明るくしてしまうと、

根元だけオレンジ。


そんな経験はないですか?


理想のベースをつくるには、

ハイライト(ブリーチ)以外の力で、根元を下手に削らない。


これが結構大事です。


つながりが自然でさえあれば、

黒くたっていいんです。


変に赤い茶色になるよりは良くないですか?と僕は思っています。 


ただし、根元の赤みをいつまでも削らないと、さすがに変になるので、

たまにハイライトを継ぎ足しする必要があります。


ここは希望の明るさや色味、お客様の髪質によるところですので、

通っていただきながら、こちらからオススメいたします。



何度かカラーさせてもらえると、違いも実感しやすくなると思っていますので、

安心してお任せください。


3月は新色も出るので、お楽しみに☆


気になることがございましたら

お気軽にお電話ください。


TEL:03-6662-6791 



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.22更新




こんにちは!


スタイリストの木川しおんです。



もうすぐ3月、春がやってきます!!



そろそろ春に向けてハイトーンカラーをご紹介します。



今回wbカラー二回目のお客様



(ウィービングカラーについてはこちらをご覧ください↓)



ウィービングカラーとは?



2回目なのでより毛先の透明感が増します!











ちょっとわかりにくいですがハイライトの部分が



シルバーのようなパールアッシュに



それが全体に散って赤味のないクリアなアッシュになっています!




抜かないとこれくらいの色はなかなか難しいです。




全体をブリーチするのは負担がかなり大きいですが




細くかく全体にいれるので





全体の2割前後の髪だけですみます!



一度赤味がないところまで抜いてしまえば




褪色もきれいです。




あたたかい季節に向けて綺麗な髪の状態で綺麗なアッシュを作っていきましょう*






 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.19更新

美容師さんたちの間で、とにかく話題のヘアカラー剤

ウェラ「イルミナカラー」

そのイルミナから新色「フォレスト」が3月に発売されます。


フォレストとは森をイメージした深みのあるマット(緑系)。

緑は赤の補色(反対色)なので、日本人特有の赤みを打ち消し、

きれいなブラウン、明るさによってはマットベージュなどが表現できます。



こんにちは。

金山です。



今日はイルミナの新色、フォレストのサンプルが届いていたので、

前の職場の同僚に試してみました。








写真だと分かりづらいですが、根本は白髪染め、

毛先は色が抜けてきていて、わりと赤い状態です。


白髪染めはどうしても色が濃く、赤茶色っぽく濁っているので、

色落ちしてくると、赤みが出てきてしまいます。


今回はフォレストを単色で使ってみました。














※パーマもかけました。



上の写真と比べると、赤みが消えているのがお分かり頂けると思います。



ヘアカラー剤を作るうえで、「緑」というのは難しいらしく、

今までいわゆる「マット系」という薬で、めちゃくちゃキレイ、というのは

正直、あまりありませんでした。


このイルミナのフォレストは緑っぽいですが、

厳密に言うと緑ではなく、少しグレイがかった印象。


イルミナカラーの特徴として、すべての色に「青紫」が入っています。

青紫は、黄色とオレンジを消してくれます。


このフォレストも同様に、黄、オレンジを抑えつつ、

さらに赤みを消してくれるのです。



単純に赤みを消していきたいだけなら、

ブリーチのハイライトなどを入れなくても、

このフォレストを1発塗りすればOKです。


それだけでもかなりキレイになりますよ。


白髪染めを繰り返して、赤く色落ちしてしまった毛先にも

しっかり対応できると思います。


毛先が赤く感じて嫌な方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


3月3日発売ですので、ご期待ください。


ご来店、お待ちしております☆



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.18更新



cherishのウィービングカラーで透明感のあるアッシュを!



こんにちは!



スタイリストの木川しおんです。





定期的にウィービングカラーをされているお客様です。









ビフォアの状態はこんな感じです



写真だと伝わりにくいですが



だいぶ赤味がなくいいかんじ!!



赤味を削っているので褪色もきれいなんです!!




毎回でなくても、二回か三回に一度



根元の赤味が気になり始めたところに



ウィービングをしてカラーしてあげると



より透明感のあるアッシュに育ちます!



前回入れたばかりだったので今回は一色で塗ります。







全体をブリーチしなくても



何回か細かく足してあげることで、



ダメージレスに透明感のあるアッシュにできちゃいます!



入れるカラー剤もクリアで発色のいいアッシュで



スモーキーに!



CHERISHで憧れの外国人風カラーを育てていきましょう〜





ご予約はこちら




 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.17更新

春らしい明るめのピンクベージュをハイブリーチしないで作る方法を教えます。


こんにちは


金山です。




明るめのピンクベージュを本気で表現しようと思ったら、

全体をハイブリーチしないとなかなか難しいと僕は思っています。


ピンクベージュっぽくしたいとオーダーして、

ハイブリーチを避けた結果、



・あまりピンクではないパターン。

・ピンクだけどイメージより濃くて暗いパターン



このどちらかになってしまうのではないでしょうか。





僕が今日オススメしたいのは、

2色を使って作るピンクベージュです。


まず、下地がそこそこ透明感がないと表現が難しいため、

ブリーチをウィービングで入れていきます。



ブリーチウィービングの説明はこちらを


「ウィービング」



ピンクが濃いと暗くなるし、明るいとピンクにならない。


そこで、濃くて強いピンクを差し色として間にはさんで染めていきます。



施術の写真はありません。


いきなり仕上がりです。。。
















薄いパネルで強いピンクをブレンドしているので、

明るめのベージュの中に淡くピンクがかって見えてきます。















巻くと見え方も変わってきますね。



ピンクベージュにしたいけど、全体をハイブリーチはイヤな方には

超オススメです。


2色の方が動きも出ますし、個性も主張されますよ。



春らしい2色使いのピンクベージュにしてみたい方は、

ぜひご来店、ご相談ください。



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.12更新








まだまだ寒い日が多いですが、



陽気が春めいてきたきがしますね〜



春に向けてスタイルチェンジ



カラーチェンジしましょう!






春はグラデーションで



色を楽しむのもおすすめですよ!!








淡い色味の


ピンクアッシュのグラデーションも








グレーカーキのグラデーションも




ぜひご相談ください☆



木川しおん














 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.02.11更新

こんばんは


金山です。



今日は祝日ということで、おかげさまで満員御礼。

ご来店、ありがとうございました!



今日は前回、前々回とハイライトを続けたお客様を。



ハイライトを短いスパンで入れ続けすぎると、

あとあとダメージがかさみ、カラーチェンジが難しくなるため、

今日は明るめのアッシュを補充するだけにしました。








短期間に続けてハイライトを入れると、

ベースの明るさが増すので、透明感や色の表現度は高まります。


それとは裏腹に、ブリーチ部分が増えることで

当然髪には負担がかかりますので、

先々のことを考えて、相談しながらカラーしていきましょう。








カラーとは無関係ですが、

こちらのお客様はずっとロングだったのを、3ヶ月前に

ばっさりボブにしました。


ロングからいきなりバッサリいくと、長い時の生え方にクセがつきます。


縛っていることが多いと縛りグセがつきますし、

同じ分け目でいると分けグセがつきます。


長ければ長いほど、重力で下に引っ張られていますから、

思った以上に生え方にクセがついてしまうのです。


彼女も切り立てはロング時代のクセがついていましたが、

3ヶ月たち、まとまりが良くなってきました。


クセがなくなってきたので、少しずつ短くしていけるようになりました。


ロングからばっさり切りたい方は、自分ではクセがついているか

なかなか分からないと思いますので、

ご相談いただければと思います。



ずっと結んでいるのは楽ですが、気付いた時には

後ろの内側がけっこう強くうねるクセ毛になってしまいますので、

なるべく頭皮にストレスを与えないようにお気をつけください。


春に向けて、カラーや長さのチェンジしてみましょう!

投稿者: Hair Salon Cherish

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