ABOUT HAIR COLOR

2016.03.31更新

こんにちは

金山です。



本日ご来店のお客様のヘアカラーです。











アッシュベージュのヘアカラー☆









透明感出ました!

良い感じです☆



今日で3月も終わりですね。



チェリッシュのスタッフも皆レベルアップしています。


いつも働いて頑張ってくれるスタッフたちに感謝ですね。


最近はシャンプーを褒めていただくことや、

感じが良いと入っていただけることも増えました。



明日には新人も入社し、フレッシュな空気に包まれそうです。



明日から新生活を始められる方も、

いつも通りの4月を迎える方も、

気分転換にはもってこいの春。


ヘアスタイル、ヘアカラーも気分に合わせていきましょう!

ご来店、お待ちしております☆



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.27更新

こんにちは


金山です。


チェリッシュのお客様で、

ウィービングでのブリーチを繰り返している方、

毛先をグラデーションカラーでブリーチしてある方は

毛先にダメージが蓄積されていると思います。


ウィービングだけなら何回か繰り返して(半年おきくらい)

いい感じのグラデーションを作っていくことをオススメしていますが、

職場の問題や、ダメージの蓄積等で、

毛先にはもうブリーチを使いたくない、というケースもありますよね。


でも、根元からは赤みを帯びた髪が生えてきます。


そういったケースの場合には、今回の施術がピッタリ。


ご紹介します。









こちらのお客様は、以前グラデーションカラーで毛先をブリーチされています。







毛先は色が抜けて、だいぶ明るくなっていますね。


今回は落ち着いたアッシュグレーを入れて、

グラデーションを自然につなげ、

全体も赤みのないキレイな色にするのが目的です。


まずは根元から中間部分の赤みを削っていくのですが、

毛先はダメージもかなりあり、

今回求める色なら、このベースのままでも充分ということで、







ウィービングの毛先はハズして塗布。









このように毛先のブリーチ部分には塗らないようにしていきます。


こうすることで、余計なダメージを防ぐことが出来るのです。

さらに、毛先がどんどん明るくなって、

仕事上支障が出る方などにも対応できます。




仕上がりです。










全体の赤みも少なく、グラデーションが自然になりました。



内側も、







赤みのないアッシュグレー。



こんな感じで、毛先に余計な負担をかけずに

根元、中間の赤みを削ることも可能です。


カウンセリングでご要望をお聞きし、

最適と思われるやり方をご提案いたしますので、

まずは状態を見せていただいてから、相談して決めましょう☆








ブリーチのハイライトや外国人風アッシュにしてみたい方は

ぜひご相談ください☆




 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.26更新

こんにちは

金山です。



先日、ヘアカラーの引き算について書きましたが、

明るくするにも暗くするにも、

ブリーチしなくても、ある程度は調整ができます。


今のカラー剤は本当にいいものが出ていますので、

無理に削らなくても、そこそこいい状態にはもっていけます。


ですが、色のキレイさ、透明感を求めるならば、

やはり濁った色素は削っておいたほうがキレイです。


明るくする場合も、暗くする場合も、

ウィービングで下地を削って色を出す場合には

途中までは同じ施術を行います。


最近、全く同じ施術から、

仕上がりの明るさは正反対のお客様のオーダーがありましたので、

比較してみようと思います。




{before}








左側のお客様は明るめのマットベージュに。

右側のお客様は暗めのアッシュグレーのオーダー。




2人とも赤み、濁りがないキレイな色をお望みです。


まずは全く同じようにブリーチでウィービングしていきます。











明るくするのも暗くするのも、

下地を削るところまでは一緒です。


この後、

左側のお客様にはさらにベースの毛も明るくしながら色を入れていきます。

右側のお客様にはベースは削らず、しっかりと濃いアッシュグレーをのせていきます。



{仕上がり}


















いかがでしょうか。


途中までは同じような感じでも、

最後にのせるカラーでこれだけ変わります。


ヘアカラーって面白いですね☆



ウィービングなどのブリーチハイライトにばかり目が行きがちですが、

ハイライトを入れた後に、どんなカラー剤をのせるのか。

これが実はかなり重要なのです。


せっかく下地を削ったのに、

あとから入れる色が濁っていたら台無しです。


チェリッシュでハイライトを入れて、

その次、別のお店に行って暗めのアッシュを入れてもらったら

なんか茶色くなってしまった。。

こんなケースがたまにあります。


アッシュやグレーなど、カラー剤もメーカーによって違います。

そもそも濁っている(茶色が多く配合されている)カラー剤も

とても多いのです。


お客様にはわからない部分ですし、

美容師でも、しっかり勉強し、知識がなければ

わかっていない方もいらっしゃいます。


チェリッシュでは、カラー剤を厳選し、

繰り返してもキレイなベースを維持できます。

維持できるというよりは、

どんどん良くなっていく(深みが増していく)ことができるのです。


ですので、一度のハイライトで終わりではなく、

その後の維持やケアなども含めて、

長く通っていただけると嬉しいです。


色持ちUPのケアメニューも出来ましたので、

そちらも後日ご案内いたします。


ヘアカラーをキレイにしたいとお考えの方は

ぜひチェリッシュのヘアカラーをお試しください☆

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.25更新

こんにちは

金山です。



いつもアッシュやマットなど、

いわゆる寒色系と呼ばれるヘアカラーの紹介が多いですが、

今日は差し色を使ったピンクベージュです。








全体のベースは何度かブリーチハイライトを入れてあり、

ハイトーンのベース。


うすいピンクベージュの中に、

少し強めのピンクを差し色で入れています。








全体に散るようにピンクが入りました☆




内側にも







このように淡いけどしっかりとした色味。


春の気持ちいい風に吹かれて、

髪が動くたび、ピンクが際立ちます。



全体をハイブリーチしなくても、

こんな方法で明るめピンクを試してみるのもオススメです。


全体をもっと明るく、淡いピンクにどうしてもしたい場合は、

下地をかなり削らなければいけませんので、

やはり全体をハイブリーチが必須になります。


ご希望などお聞かせいただいた上で、

なるべくダメージが少なく、

効果が大きい方法を取らせていただきたいと思っておりますので、

ご要望などお聞かせください。



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.21更新

こんにちは

金山です。



春ですね。

ハイトーンのオーダーが増えてきました。


徐々に紫外線が気になる時期にもなってきます。

夏のイメージですが、

5月くらいからもう紫外線はだいぶ出てきます。


紫外線が強い時期は、どうしても色落ちしやすいので、

明るさのベースは今のうちから作っておいて、

夏までにクリアな色素を貯めておくのがオススメです。



最近のお客様のカラーです。


















ハイライトを入れて、グレージュを入れました。












こちらのお客様は初めてのご来店で、もともとハイトーンでしたが、

ムラが結構ありましたので、

ウィービングでムラ修正と、もう一段トーンアップし、

イルミナカラーでベージュにしました。


前頭ブリーチはオススメしていませんので、

ハイライトで時間をかけてトーンアップし、

きれいでダメージの少ないハイトーンカラーを目指しましょう☆


外国人風ヘアカラーなら、

亀有のチェリッシュにご相談ください!

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.19更新

こんばんは



金山です。



この時期はヘアカラーも色々なオーダーがあって楽しいです☆

先日はこんなオーダーがありました。








水色のインナーカラー。







カラーバターを使いました。


ここまでの色にするには、ハイブリーチとカラーバター。

この2つが絶対条件です。


後ろにも。














ちらっと見えるくらいがオシャレ!



個性を主張したい方にはオススメです。


ご相談ください☆

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.18更新

こんにちは


外国人風のハイライトを入れたカラーが何より得意な

Hair Salon Cherish 代表の金山です。



先日発売になったイルミナカラーの新色「フォレスト」


チェリッシュ得意のウィービングと組み合わせて、

外国人風マットベージュをご提案しました。






ビフォアです。


少し赤みを感じる状態です。


今日のオーダーは、トーンアップしてベージュにしてほしい、との事でした。


マット系の色がすごく似合うお客様ですので、

「フォレスト」を使ったマットベージュをご提案。


いつものように、ブリーチでウィービングして、













筋状に赤みを削り、全体をトーンアップ。


ここにフォレストともう一つ秘密の薬を混ぜて、

まろやかなマットベージュにしていきます。



仕上がりは















まさに外国人風。


マットなベージュです。








巻いてもいい感じです☆



根元は伸びても馴染むように、

ハイライトもぼかして。







先日もお伝えしましたが、

夏に向けて今から明るいベースを作っておくと、

夏、ハイトーンかつ色味しっかりな状態で過ごせます。


明るめ外国人風のベージュにしたい方は

ぜひチェリッシュへ!


ご来店お待ちしております☆






 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.11更新

こんにちは


金山です。



以前にも紹介した、ハイライト技法「スライシング」


こちらの技術を使ってのハイトーンのお客様も増えてきました。


これからの季節、やはり明るめが人気のようですね☆


以前にウィービングでハイライトを入れ、

その後はイルミナカラーでアッシュグレーを続けてきたお客様。







もともとかなり赤みが強いお客様ですが、

ある程度抑えられています。








今回は鎖骨くらいまでカットして、

明るめにしたいとのオーダー。


ウィービングよりもブリーチ範囲が広いスライシングで

赤みのないベージュを目指します。








筋状の「線」ではなく、パネル状の「面」。






全体に入れていきます。







流した状態。


ウィービングよりブリーチが広範囲に入ってますが、

ダメージを考慮し、少し弱めのブリーチに。


もともと赤みが強いので、オレンジ感が出ています。


ここに明るめの青みのアッシュとムラサキを少し足して、

オレンジと黄ばみを抑えます。








仕上がりです。


ブリーチが増えるということは、

当然色落ちも早いので、

1週間後を想定し、多少濃いめの設定にしてあります。








オレンジを抑えるのに青みを持たせたので、

最初はアッシュ感強め。


ここから抜けていくごとにベージュっぽく変化していきます。









長さも切って、旬の鎖骨レングス。


少し外ハネをミックスした動きのあるスタイルに

明るめのハイライトがいい感じです☆



今回これくらいハイライトを入れておけば、

夏ごろにも淡い色味で楽しめそうです。


夏に向かっては紫外線が強くなっていくので、

今明るいベース作りをしておいて、

夏までに淡い色味を2回くらい重ねていくのがオススメ。


夏にハイライトを入れると、色落ち早いので、

今のうちから明るめの下地を作っておきましょうね。


明るくしたくなるこの季節、

長い目でご提案させていただけると嬉しいです!


ぜひご相談ください☆






 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.11更新

こんにちは


金山です。


チェリッシュで扱っている「イルミナカラー」


お客様から大変喜ばれています。



3月上旬に発売された「フォレスト」


今までのブログでも何度かご紹介しておりますが、


とにかくキレイなマット(緑系のヘアカラー)。


手触り、ツヤ、発色。

どれを取っても最高です。


先日も、前回ハイライトを入れたお客様が2回目のご来店をしてくださいました。









前回は薄いムラサキのアッシュを入れたのですが、

色が抜けてハイライト感が強めのアッシュベージュといったところ。



ハイライトがしっかり入っているので、

今回はフォレストを重ねてのカラーチェンジ。
























マットです。



ハイライトも入っているので、

もちろん色は落ちていきますが、

このイルミナカラーは、色の抜け方がキレイ。


何度かチェリッシュでヘアカラーさせていただいたお客様は

少し色が抜けた状態が一番キレイということを実感してくださっているので、


「色落ちもまた楽しみ!」


こんな声をよくいただきます。



それに、このイルミナは発色が二重構造になっているため、

通常のヘアカラーより、色落ちしにくい作りになっています。


色落ちが普通のカラーよりしにくい上に、

抜けていく過程もキレイなんて、

こんなカラーは今まで無かったんじゃないかと思います。


ぜひ!お試しください☆





 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.10更新

こんにちは


金山です。



3月は毎年増えるこのオーダー。

「黒染めしたのを明るくしてほしい!」

「黒染めしてあるんですけど、アッシュになりますか?」

「黒染めからグラデーションカラーにしたい!」


そうです。

卒業し、いよいよ大学生や、

就活明けで、4月までに一度は遊んでおきたいなど。


大体、黒染めの履歴があるお客様が多い時期。


黒染めに限らず、こげ茶くらいでも、

暗めのトーンに1度でもトーンダウンした履歴のある方に

はっきりと申し上げておかなければならないこと。

それは、

「希望通りの色、明るさになることはほぼありません」

ということ。


ブリーチすれば、全ての色素が抜けるわけではありません。

ブリーチで色が抜ける前に切れてしまうこともあります。


ですので、基本的には、

1度のブリーチで色を抜けるところまで。


その抜けて出てきた色(大体が赤茶かオレンジ)に対して、

ヘアカラーの色味で調整していきます。


オレンジになったら青みを、

赤が強ければ緑をぶつけて、

アッシュに見せていきます。


アッシュくらいなら何とかなりますが、

透明感のあるグレーやベージュは難しいと思ってください。



先日、初めてご来店いただいたお客様です。








1年前に黒染めをし、


その前3年前くらいにも黒染めしてあるとのこと。



今回はアッシュ系のグラデーションカラーにしたいとのオーダーでした。








こんな状態。

見づらいですね。。。

一生懸命書いたんですけど(笑)



毛先にはブリーチをして明るく、


根元から3分の2くらいまでは暗めだけど、アッシュにしたい。


ここで、毛先だけブリーチをし、


根元は普通のカラーをすると、こんな感じになってしまいます。










、、、、、、、、、、、、



、、、、、見づらいですね。すいません。



要は、根元の地毛部分はヘアカラーが通常通り働いて、

暗めのアッシュブラウンになったとしても、


1年前の黒染め部分から毛先のブリーチまでの間が

なんの変化もなく、黒いまま残ってしまうのです。


そこで、どうするか考えまして、








根元から全体にまずウィービングでブリーチ。


地毛と黒染め部分を縦線で明るくしていきます。


そして、







ウィービング以外の毛先もブリーチ。


少しだけ元の毛も残して、

より馴染むようにグラデーションのベースを作っていきます。



流すと







こんな感じ。



毛先は









やはりオレンジ。


根元からは







このようにウィービングの筋が入りました。



やはり地毛の部分の方が明るく抜けていますが、

あとから乗せるカラーで調整します。


根元からウィービングハイライトを入れる意味としては、

根元にもクリアな色を入れたいからと、

縦線で横のムラを修正したいからです。



仕上がりは、












このように。







オレンジが残った毛先には青みのアッシュをぶつけて、


根元には暗めのアッシュグレー。








根元にもクリアで暗い色が入りました。



黒染めからだとこのくらいが限界ですが、

人によってはブリーチでもっと抜ける場合、抜けない場合があります。


今回もカラー剤が本来持つはずの透明感まではいきませんでしたが、

お客様には喜んでいただけました。


やってみないと分からないところもありますが、

出来るだけ最小限のダメージで、

出来る限りキレイな色、仕上がりに出来ると思います。


難しいカラーではありますので、

チェリッシュのようにブリーチに慣れているサロンでの施術を強くオススメします。


黒染めからのデザインカラー。

ご要望がありましたら、ぜひご相談ください☆





 

投稿者: Hair Salon Cherish

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