ABOUT HAIR COLOR

2017.07.04更新



グラデーションカラーを楽しんだその後。。

気分転換したくなった時の治し方

「ウィービング」を使っての修正カラー☆



「ウィービング」を使っての修正カラー
 
 
Hair : KANAYAMA



グラデーションカラーに飽きたら。。

キレイにカラーチェンジしていきましょう☆


<before>







ビフォアは毛先にブリーチが入っている状態。。



現在は色が抜け切ったイエローオレンジ。















こんな状態です↑




まずは毛先のブリーチと根元〜中間をつなげていきましょうsign01



今回は全体明るめのアッシュベージュにしていきたいので、


弱めに設定したブリーチを使ってのハイライトを入れていきます。











内側から











このように。


きっちりキレイな線で根元まで塗ると、わざとらしくなります。










このようにラフな線に対して、根元付近はハケを立ててぼかしていきます。


そうすることでより自然でこなれた感じのヘアカラーにしていくことが出来ますshine



表面の髪の毛まで同様にバランスを見ながら入れます。









20分ほど置いたら一度流します。。



そうすると、、









根元〜中間の部分にラフなハイライトが入りましたup


ここからさらにカラーを続けます。



毛先のブリーチ部分には濃いめのカラー剤をぶつけないと馴染まないのですが、


全体を濃くしたいという要望ではないため、


今度は先ほど入れたハイライトを上手く活かして


さらなるハイライトを入れていきます。












細かい筋状のハイライト(ローライト)を入れていく「ウィービング』に対して、


こちらは面でパネル状に入れていく「スライシング」という技法shine



先ほど明るくした部分プラス、ベースの暗い髪の毛も拾って

明るさと色味が混ざり合うようなカラーにart


今回入れているハイライトは「プラチナアッシュ」という色です。



ハイライト以外の部分には、紫の入った濃いめのグレーとシルバーアッシュを混ぜた薬を塗布。


仕上がりイメージは外国人のようなグレーがかったベージュ。



流して完成sign03


























中の部分も








このようにしっかりハイライト感を感じる仕上がりup



耳にかけたり、結んだり。

風になびいた時にもしっかり見えるハイライトshine



グラデーションカラーのベースを最大限に活かしながら


希望の仕上がりへ近づけていきますsign01
















巻いて光を通すようにふわっと仕上げると色味もよりキレイに見せられますup


ウェットな質感で濡れ髪っぽくするのもgoodsign01




ヘアカラーで気分転換したくなったら

ぜひお任せくださいgood






 



製作者 金山の自己紹介↓

STAFF



個人ブログ↓

KANAYAMA BLOG

 

投稿者: Hair Salon Cherish

2017.07.04更新

「チェリッシュがおすすめしている、自然なグラデーションカラー」



根元が伸びても気になりづらい。


毛先の動きが強調できる。


色で遊べる。


などの理由から人気のグラデーションカラー。


チェリッシュでお客様によくご提案させていただく自然なグラデーションカラーをご紹介いたしますshine


















プロセスを追って説明させていただきます。



街で見かける中で



嫌なグラデーションカラーだな、と思うのは




「暗い部分と明るい部分のラインがくっきり」


な、グラデーションカラー






これを避けようと試行錯誤の結果


今回のようなやり方がベストかと思ってます。









まずは、、



ブリーチを使って明るい毛先を作っていきます。


ここでの薬の強さはご希望の仕上がりの色味によります。


すごく明るいベージュをご希望の場合は強めな薬で、



ナチュラルめご希望の方は

ブリーチ薄めてパワーを弱めて塗っていきます。


今回はナチュラルめ。








下から塗っていくのですが





「塗らない毛束を残していく」



これでだいぶわざとらしさが無くせます。



ここが終わったらラップで保護して







上の段も同じように


塗る、塗らないを交互に












積み重ねていきます。














刷毛を縦に使って境界線をぼかすように塗ります。






ここも結構ポイントです。




全体塗ったら時間おいて流します。






塗ってない所もあるのですが



十分グラデーション感は表現できます。








流すと、、、







こんな状態に









ここから色味を重ねていきます。





今回は根元と毛先で薬を変えて塗り分けます。



根元から中間までを少し暗めにアッシュグレー。



中間から毛先は明るさを維持するために薄めのアッシュベージュ。










これでまた時間をおいて流したら完成









完成がこちら

down







こんな感じに仕上がりました!



根元から中間は暗めですが


黒染めではありません。


濃いめなグレーで暗く見せている感じです。








おしゃれheart01





に仕上がりましたよnote





ブリーチの強さや入れる色はお客様に合わせてご提案させていただきますflair


「今更グラデーションカラーっていうのも、、、」


という方もいらっしゃいますが、


一時のブームは過ぎ、こういった自然なグラデは流行りというより、

定着してきた感じがします。


逆に根元からしっかりパキっと明るいカラーの方が

今は古臭く見えてしまいませんかsign02


境界線くっきりのツートンカラーのようなグラデーションをやめ、

自然で嫌味のないグラデーションカラーをぜひお試しくださいsign03



このメニューの初回限定クーポンはこちら




わざとらしくない、チェリッシュのグラデーションカラー

 

 

投稿者: Hair Salon Cherish