ABOUT HAIR COLOR

2016.04.17更新

根元の地毛が伸びてきてもプリンになりづらい染め方とは?


根元からしっかり明るいと、境目がくっきりついてしまいます。

ぼかすように暗い部分も残しましょう。



こんにちは


外国人風のヘアカラーを中心に、

旬のヘアデザインを発信する亀有の美容室

「Hair Salon Cherish(ヘアサロンチェリッシュ)」代表の
金山です。

 
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チェリッシュの一番人気「ウィービングで作る外国人風カラー」とは

↓       



 

根元をぼかして染めるメリットについて



チェリッシュでは、根元からくっきりと明るくなるような染め方はあまりしません。


その理由は、


伸びてきた髪とのなじみが良く、プリンにならない。

そして、自然界では光は上から下に向かって降り注いでいますので、

上が暗くないとむしろバランスが悪く、下のほうが暗く見えてしまいます。


白髪染めではないヘアカラーでも、

地肌から薬をベタベタ塗られたりしませんか?

白髪染めに限っては、地肌にたっぷり塗らないとしっかり染まらないので、

地肌から塗らせてもらいますが、

普通のファッションカラー、いわゆるオシャレ染めの場合は

チェリッシュでは地肌につけないように塗っています。


それは、根元をぼかすためと、地肌への刺激を少なくするため。


薬剤を塗る量をハケの使い方でコントロールしています。


当然、技術が要りますが、ハケの使い方はスタッフにも厳しく注意します。


昨日、初めてブリーチハイライトを入れたお客様の仕上がりです。













もともと、かなりオレンジだったのですが、

キレイな赤みのないアッシュに。


「せっかくヘアカラーが売りなお店だから、いつかやってみたかった」

という声をいただいて嬉しかったです。


ありがとうございます!


そして、根元ですが、








ハイライトを入れたこともあり、

全体の根元をガッツリ明るくしなくてもいい状態に。


このくらいぼかせていると、根元から黒い毛が伸びてきても

かなりなじみます。


2〜3ヶ月して根元から赤みのある地毛が伸びてきたら、

先日ご紹介した方法でカラーしていくのがオススメです。



ブリーチハイライトしてから根元が伸びてきたら、どうするか。



くっきりプリンを作ってしまうと、2週間くらいで気になってきますよね。

ハイライト以外にも、こんなことにこだわってヘアカラーしています。


ヘアカラーもお店によって違いますし、

1回目より2回目、

2回目より3回目と、

徐々にいいカラーの状態を作っていきますので、

ぜひご相談ください☆









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2016.04.15更新

ブリーチのハイライトを入れた後、伸びてきた根元のカラーはどうするのか?


根元は下手に明るくせず、赤みを抑えることを優先するのがオススメです☆



こんにちは


外国人風のヘアカラーを中心に、

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金山です。

 
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ブリーチハイライトしてから、数ヶ月後、根元が伸びてきたら




チェリッシュではウィービングを使った「ブリーチハイライト」をオススメしていますが、

ヘアカラーの度に毎回入れていては、髪がボロボロになってしまいます。


半年に一度くらいをオススメしているのですが、

その間も根元からは赤みを多く含んだ地毛が伸びてきますよね。


ハイライトを入れつつ、仕上がりは濃いめのアッシュグレーにしたい方は、

根元をそんなに削らなくてもいいので問題ありませんが、

明るさを維持したい方の場合は難しくなってきます。


毛先はハイライトで削って赤みが少なくなっている状態。

そこに伸びてきた黒い地毛を一緒に明るめのアッシュなどで染めてしまうと、

明るめのアッシュということは、色素が薄いということですので、

根元は明るくなるだけで、赤みを抑えるほどの力はありません。


結果として、毛先はすごくいい色になったとしても、

根元の伸びてきた部分は、イヤ〜なギラつきのオレンジになることでしょう。


それではキレイでオシャレなヘアカラーとは言えませんので、

今回のようなやり方がオススメです。


まず、前回ハイライトを入れ、アッシュグレーに染めたお客様の写真です。








こちらのお客様は、短期間で2回目のブリーチハイライト。


先日、2ヶ月が経った頃にお見えになりました。

ビフォアの状態を撮り忘れてしまったのですが、

根元は3センチ弱伸びていて、

毛先の色は抜けていました。


今回はハイライトはお休みしたほうが良さそうなので、

毛先の明るさは維持しつつ、

根元はかなり赤みが出やすいお客様なので、

あまり明るくせず、濃い青系のカラー剤で赤みをつぶしました。












赤みを感じない色にするためには、

ブリーチで赤みを削ってしまうか、

青や緑という補色を入れて抑えるかしかありません。


特に、赤みが強い方の場合は、

濃い色で赤をつぶさないといけないので、

普通のヘアカラーだけで明るくするのはオススメできません。


ハイライトのお休み期間は、今回のように根元は濃い色で、

あえて伸びかけのグラデーションカラーのようにしてしまうのがオススメです。


そして、ハイライトを入れられる時にしっかり明るさを出していく。

そのサイクルで育てていくのが外国人風。










根元も決して真っ黒というわけではなく、

外国人の地毛、といった色のイメージでしょうか。



(※勘違いされている方も多いですが、外国人は皆が生まれつきの金髪なわけではありませんよ。アジア人のように赤く濁っていないので、普通のカラーでもキレイに染まるし、結構ブリーチもしています。地毛は普通に暗い色をしてる方が多いのです。ですが、暗いグレーや赤みの少ない茶色、といった感じで、地毛でも結構いい感じなんですよね。ズルいです。)




ヘアカラーは一時のものではなく、長期的に見て、

キレイな色、キレイなベースを作っていきましょうね!



それではまた☆









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2016.04.09更新

こんにちは


金山です。



今日は「メッシュ」


ハイライトがしっかりと強調されたカラーデザインも魅力的ですよね。


くっきりとメッシュを表現するために必要なことは、

「明度差」です。


ブリーチして明るいメッシュを入れても、

ベース全体が明るければ、ぼやけてしまいます。


ハイライトはブリーチを使ってしっかり明るさを出しながら、

ハイライト以外の部分は少しトーンを抑えめにすることが大切です。


チェリッシュでオススメしている

「ウィービングでつくる外国人風ベージュ」


こちらのやり方では、

ブリーチハイライトを入れたのち、

2回目のカラーでハイライトも全体も一緒に

色を入れていきます。


ブリーチ部分にも色が入るため、

仕上がりは最初なじんで、徐々にハイライトが浮き出てくる感じです。

しかし、ベース全体の色も抜けてくるため、

比較的なじんで見えやすいとは思います。


ビフォアの状態であまり明るくない方は、

この時にベースを明るくする力がない薬剤にして、

さらに薄めの色にすることで、ハイライト感は最初から表現できます。


ちょうど、こちらのお客様がそんな感じです。








こちらのお客様は色落ちが早いので、

少し暗めに入れていますが、

それでもハイライト感は染めたてでも感じられます。


色をもっと薄く設定すれば、もっとくっきりとしたメッシュになります。



ビフォアがすでに明るい方の場合は少し複雑になってきます。


まず、ブリーチハイライトを入れた状態で、

ハイライト以外の髪にも色を少し濃く入れていきます。


そうすることで、全体にブリーチのハイライトがしっかり入った状態に。


ここで終わらせてしまうと、

ハイライトは脱色しただけのギラついた色のままですので、

ハイライト部分に色を入れるため、やはりもう一度カラーしなければいけません。


今までは、通常のカラー剤で重ね染めをしていたため、

時間も料金も大幅にかかることになってしまいましたが、



最近入荷したこちらのアイテム








「ロコルカラーコーティング」


こちらを使って、ハイライト部分に色を入れつつ、

全体もカラーコーティングすることが出来るようになりました☆



昨日、こちらの施術でカラーさせていただいたお客様です。














ビフォアの状態を撮り忘れてしまったのですが、


もともとハイトーンのお客様です。


この長さで、

ハイライト+全体のカラーが¥9,720。

それに、ロコルカラーコーティングが¥3,240です。

合計で¥12,960ですね。


ロコル入荷前は、同じカラーで¥17,280でしたので、

だいぶお得になりました。


時間も30分近く早く仕上げることが可能です。


ハイライト、メッシュ感を感じる仕上がりがお好みの方には

オススメの方法ですので、

気になる方はぜひご相談ください☆






 
 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.04.02更新

こんにちは


金山です。



今日は黒染めした後、明るくしたい場合のヘアカラーについてです。


学校の規定や、就活などで

黒染め、もしくはそれに近いくらい濃い茶色で染めることありますよね。


その後、明るくしたいと思ってカラーして失敗。


こんな経験ある方も多いのではないでしょうか。


黒染めや、濃い茶色などで染めた場合、

地毛の黒いのを明るくするのとは違い、

普通のヘアカラーのパワーではほとんど削れません。


伸びてきた地毛だけが明るくなり、

毛先は黒いままになってしまう、という失敗がよく起こります。


脱色、または脱染力のある薬を使って、

まず人工的に入れた染料を抜かなければいけません。


ここで使用する薬剤は2つ選択肢があります。


まず、「脱染剤」というもの。


これはヘアカラーなどで入れた染料だけを抜き、

もともと髪が持っているメラニンなどの色素はあまり削らないものです。


これを使うメリットは、

「ブリーチよりはるかに傷みが少ない」

ということです。


 
デメリットは、

どのくらい明るくなるかイマイチ分かりづらい。

ムラになりやすい。

もともとのメラニンを削らないので、赤茶になりやすい。

と、こんな感じです。



もう一つの選択肢は、「ブリーチ」です。


ブリーチ剤というのは、いわゆる「脱色、脱染剤」です。

ヘアカラーで入れた染料と、もともとのメラニンを削る力があります。


メリットは、とにかく明るくなること。

デメリットは、傷むこと。

シンプルです。


お客様のご希望に沿って、どちらがいいかを決めますが、

チェリッシュでは、ほぼブリーチを選択します。


黒染め後はやっぱり明るくしたいんですよね。


その場合に、脱染剤ではほんのり明るくなったかならないか。

中途半端な感じになってしまいやすいのです。


ダメージは覚悟の上で、しっかり明るさを出して、

色も出来る限りキレイにしたいという方がほとんどです。



黒染めまでいかないけれど、かなり濃いめの茶色にしていたお客様です。









 少し色落ちしてはいますが、

かなり濁りのあるこげ茶。


全部ブリーチするのはムラもすごくなるし、

何よりダメージがすごいことになります。


ここはしっかりパワーのあるブリーチで、








いい加減しつこいと言われそうですが、

ここでもやはりウィービングが絶対オススメです。



全体の2割弱の毛は傷みますが、

8割以上の毛は無傷で済みます。


それでいて、全体がある程度明るくなったように見せることが出来るのです。


当然、髪質や黒染めの染料の濃さなどで

どれくらい明るくなるかは人それぞれです。


それでも市販の黒染めを何回も繰り返している場合以外は、

全く明るくならない、ということはほぼありません。








ハイライトを入れた直後。


赤みは残りましたが、明るくなりました。


ブリーチでも完全に色素が抜けるわけではないので、

この残った色に対して、次の色を決めていきます。












赤みを消すために、アッシュベージュを入れました。


黒染めなど、濃いカラーをした後に、

ハイトーンのヘアカラーはやはり難しいと思います。


今回ぐらい明るくなればいい方、というくらいで考えていただけるとありがたいです。


無理してブリーチの回数を重ねても、

色素が無くなる前に、髪が切れてしまいます。


日本人の髪は色素が濁っていて濃い。

その割に

強度がなく、切れやすいのだそうです。


、、、つらいですね。




その辺りのことを踏まえ、

なるべく髪を傷つけずに、理想の色にできるよう工夫していますので、

黒染め後のカラーなど、ぜひご相談ください☆
 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.04.01更新

こんばんは


金山です。



今日から4月ですね。

早いものです。


新年度のスタートから、たくさんのお客様にご来店いただきました。

いつも本当にありがとうございます☆


最近は少し遠くからのお客様も増え、

新しい出会いに感謝しております。


今日は、子育てやお仕事などでなかなか美容室に行けず、

4ヶ月ぶりにやっと美容室に来れた〜というお客様のご紹介です。


ずっとカラーもできず、ご自宅にて市販のカラー剤で一度染めたとのこと。








根元から黒い地毛、暗めの茶色、明るめのオレンジブラウン、

そしてまた暗めのブラウン、と横にムラがついてしまっています。


どんなに器用な人でも、やはり自分で染めるのは難しいですし、

そもそも市販のカラー剤というのは全くオススメ出来ません。



ですが、忙しかったり、特に小さなお子様がいらっしゃる方などは

染めに行きたくても染めに行く時間が取れないですよね。


ウチも夫婦で美容師でありながら、なかなか時間を取れなくて、

先日、妻からもう髪の毛が限界なんですけど、、と言われてしまいました。。。


頻繁に通うことが難しい方は、なるべく根元が伸びても気になりづらいように

根元を暗めにしたり、ハイライトを入れつつもトーンは抑えめ、

というのをオススメしています。


今回もそのようにご提案し、まずはウィービングでムラを直します。








横のラインでついたムラを、

細かい縦のラインでボカします。

完全に直るわけではないですが、

ほとんど気にならなくなります。



仕上がりもトーンは抑えめに。






赤茶やオレンジが強い髪質でしたので、


濃いめのアッシュグレー。






ムラも気にならず、色もキレイになりました。


色が抜ける頃には、赤みを削ってあるため、

ベージ系に色落ちしていくのもメリットです。


また、ハイライト以外の伸びてきていた地毛の黒髪は、

あまり削らず、暗さを維持したので、

伸びてくる髪とも馴染みます。


出産前後などで、いつまた染められるか分からない。。


そんなお客様にオススメのカラーでした。


ヘアカラーでお困りのことがありましたら、

ぜひご相談ください☆

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.31更新

こんにちは

金山です。



本日ご来店のお客様のヘアカラーです。











アッシュベージュのヘアカラー☆









透明感出ました!

良い感じです☆



今日で3月も終わりですね。



チェリッシュのスタッフも皆レベルアップしています。


いつも働いて頑張ってくれるスタッフたちに感謝ですね。


最近はシャンプーを褒めていただくことや、

感じが良いと入っていただけることも増えました。



明日には新人も入社し、フレッシュな空気に包まれそうです。



明日から新生活を始められる方も、

いつも通りの4月を迎える方も、

気分転換にはもってこいの春。


ヘアスタイル、ヘアカラーも気分に合わせていきましょう!

ご来店、お待ちしております☆



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.27更新

こんにちは


金山です。


チェリッシュのお客様で、

ウィービングでのブリーチを繰り返している方、

毛先をグラデーションカラーでブリーチしてある方は

毛先にダメージが蓄積されていると思います。


ウィービングだけなら何回か繰り返して(半年おきくらい)

いい感じのグラデーションを作っていくことをオススメしていますが、

職場の問題や、ダメージの蓄積等で、

毛先にはもうブリーチを使いたくない、というケースもありますよね。


でも、根元からは赤みを帯びた髪が生えてきます。


そういったケースの場合には、今回の施術がピッタリ。


ご紹介します。









こちらのお客様は、以前グラデーションカラーで毛先をブリーチされています。







毛先は色が抜けて、だいぶ明るくなっていますね。


今回は落ち着いたアッシュグレーを入れて、

グラデーションを自然につなげ、

全体も赤みのないキレイな色にするのが目的です。


まずは根元から中間部分の赤みを削っていくのですが、

毛先はダメージもかなりあり、

今回求める色なら、このベースのままでも充分ということで、







ウィービングの毛先はハズして塗布。









このように毛先のブリーチ部分には塗らないようにしていきます。


こうすることで、余計なダメージを防ぐことが出来るのです。

さらに、毛先がどんどん明るくなって、

仕事上支障が出る方などにも対応できます。




仕上がりです。










全体の赤みも少なく、グラデーションが自然になりました。



内側も、







赤みのないアッシュグレー。



こんな感じで、毛先に余計な負担をかけずに

根元、中間の赤みを削ることも可能です。


カウンセリングでご要望をお聞きし、

最適と思われるやり方をご提案いたしますので、

まずは状態を見せていただいてから、相談して決めましょう☆








ブリーチのハイライトや外国人風アッシュにしてみたい方は

ぜひご相談ください☆




 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.26更新

こんにちは

金山です。



先日、ヘアカラーの引き算について書きましたが、

明るくするにも暗くするにも、

ブリーチしなくても、ある程度は調整ができます。


今のカラー剤は本当にいいものが出ていますので、

無理に削らなくても、そこそこいい状態にはもっていけます。


ですが、色のキレイさ、透明感を求めるならば、

やはり濁った色素は削っておいたほうがキレイです。


明るくする場合も、暗くする場合も、

ウィービングで下地を削って色を出す場合には

途中までは同じ施術を行います。


最近、全く同じ施術から、

仕上がりの明るさは正反対のお客様のオーダーがありましたので、

比較してみようと思います。




{before}








左側のお客様は明るめのマットベージュに。

右側のお客様は暗めのアッシュグレーのオーダー。




2人とも赤み、濁りがないキレイな色をお望みです。


まずは全く同じようにブリーチでウィービングしていきます。











明るくするのも暗くするのも、

下地を削るところまでは一緒です。


この後、

左側のお客様にはさらにベースの毛も明るくしながら色を入れていきます。

右側のお客様にはベースは削らず、しっかりと濃いアッシュグレーをのせていきます。



{仕上がり}


















いかがでしょうか。


途中までは同じような感じでも、

最後にのせるカラーでこれだけ変わります。


ヘアカラーって面白いですね☆



ウィービングなどのブリーチハイライトにばかり目が行きがちですが、

ハイライトを入れた後に、どんなカラー剤をのせるのか。

これが実はかなり重要なのです。


せっかく下地を削ったのに、

あとから入れる色が濁っていたら台無しです。


チェリッシュでハイライトを入れて、

その次、別のお店に行って暗めのアッシュを入れてもらったら

なんか茶色くなってしまった。。

こんなケースがたまにあります。


アッシュやグレーなど、カラー剤もメーカーによって違います。

そもそも濁っている(茶色が多く配合されている)カラー剤も

とても多いのです。


お客様にはわからない部分ですし、

美容師でも、しっかり勉強し、知識がなければ

わかっていない方もいらっしゃいます。


チェリッシュでは、カラー剤を厳選し、

繰り返してもキレイなベースを維持できます。

維持できるというよりは、

どんどん良くなっていく(深みが増していく)ことができるのです。


ですので、一度のハイライトで終わりではなく、

その後の維持やケアなども含めて、

長く通っていただけると嬉しいです。


色持ちUPのケアメニューも出来ましたので、

そちらも後日ご案内いたします。


ヘアカラーをキレイにしたいとお考えの方は

ぜひチェリッシュのヘアカラーをお試しください☆

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.25更新

こんにちは

金山です。



いつもアッシュやマットなど、

いわゆる寒色系と呼ばれるヘアカラーの紹介が多いですが、

今日は差し色を使ったピンクベージュです。








全体のベースは何度かブリーチハイライトを入れてあり、

ハイトーンのベース。


うすいピンクベージュの中に、

少し強めのピンクを差し色で入れています。








全体に散るようにピンクが入りました☆




内側にも







このように淡いけどしっかりとした色味。


春の気持ちいい風に吹かれて、

髪が動くたび、ピンクが際立ちます。



全体をハイブリーチしなくても、

こんな方法で明るめピンクを試してみるのもオススメです。


全体をもっと明るく、淡いピンクにどうしてもしたい場合は、

下地をかなり削らなければいけませんので、

やはり全体をハイブリーチが必須になります。


ご希望などお聞かせいただいた上で、

なるべくダメージが少なく、

効果が大きい方法を取らせていただきたいと思っておりますので、

ご要望などお聞かせください。



 

投稿者: Hair Salon Cherish

2016.03.21更新

こんにちは

金山です。



春ですね。

ハイトーンのオーダーが増えてきました。


徐々に紫外線が気になる時期にもなってきます。

夏のイメージですが、

5月くらいからもう紫外線はだいぶ出てきます。


紫外線が強い時期は、どうしても色落ちしやすいので、

明るさのベースは今のうちから作っておいて、

夏までにクリアな色素を貯めておくのがオススメです。



最近のお客様のカラーです。


















ハイライトを入れて、グレージュを入れました。












こちらのお客様は初めてのご来店で、もともとハイトーンでしたが、

ムラが結構ありましたので、

ウィービングでムラ修正と、もう一段トーンアップし、

イルミナカラーでベージュにしました。


前頭ブリーチはオススメしていませんので、

ハイライトで時間をかけてトーンアップし、

きれいでダメージの少ないハイトーンカラーを目指しましょう☆


外国人風ヘアカラーなら、

亀有のチェリッシュにご相談ください!

投稿者: Hair Salon Cherish

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